2018年11月21日水曜日

共同研究会「社会学は〈わたし〉の不安定さをどう捉えるか」を開催します。

12月1日(土)に立正大学の片桐雅隆先生をお招きして、大学院生の企画による研究会が開催されます。関心のある方は、ぜひご参加ください。
片桐先生のプロフィール https://researchmap.jp/read0060101/

開場:13時30分/開始:14時(終了予定17時)
会場:関西学院大学 上ヶ原キャンパスH-303教室
https://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_001086.html

概要
「傷つきたくないし、傷つけたくもない。だからって自分を見失うのはイヤ。
でも“本当の自分”ってどこにあるんだろう――」

ふとした時にこんな考えに襲われることがあるかもしれない。
社会学は、〈わたし〉の中の内なる不安定さをどのように捉える(べき)か。

今回の研究会では、こうした自己の不安定さを「個人化」や「心理化」の過程に位置づける議論を展開した片桐雅隆先生による講演を開催します。
その後、参加者を含めて様々な観点から検討を進めたいと思います。

申し込み・問い合わせ fmk97675アットKwansei.ac.jp(江見克基)
(アットは@)